「ねえtoto、どうして君は全然当たってくれないの?」
「ボクノ当選確率ハ1,594,323分ノ1ダカラデス。」
「そっか・・・。」
☆ ☆ ☆
先日、「韓国で宝くじに当選した人を対象にしたアンケート」の話を、ラジオで聞いた。
「宝くじが当たった時、周りの人に教えましたか?」
「当選金は何に使いましたか?」
「当選したら仕事を辞めましたか?」
「何でくじを買ったのですか?」
ながら聴きだったので細かい部分は憶えていないのだが、
最初の質問では、〈周りの人には教えない〉〈配偶者だけに教えた〉が多かった。中には〈配偶者にも教えていない〉の人もいた。
使いみちは〈不動産購入〉が多かったと思う。
〈仕事は辞めない〉が95%くらいだったと思う。それまでの生活とあまり変わらない生活をする人がほとんどだ、と言っていた。
なぜくじを買ったのかについて、
〈毎週買い続けている〉が最も多く、その他で比較的多かったのが「夢」に関するものだった。
〈先祖の出てくる夢を見た〉〈自分が死んだ夢を見た〉〈動物が出てくる夢を見た〉〈宝石を拾う夢を見た〉などなど。
ふむふむ。興味深いですな。
動物に関しては、韓国では特に「豚」が富の象徴とされているそうで、
〈たくさんの豚が部屋の中に押し寄せて来る夢〉を見た日に買った宝くじが当たった、という話が紹介されていた。
夢かぁ。
子どもの頃は、ストーリー性の高いワクワクするような夢をよく見ていた記憶があるのだが、最近、どんどん夢を見なくなっているような気がする。
見てるけど覚えてないのかな?
覚えてるのは、仕事をしている夢だ。
何度も見ている。
上手くいかない仕事を必死にやっていたり、やってもやっても終わらなかったりする夢・・・。
そして、ハッと目覚めると、寝ながらにして「仕事中と同じ疲労感」を感じているのだ。
・・・・・・。
「先祖の出てくる夢」。
生まれた時には祖父母の誰ももういなかったので、思い出もなければ顔も知らない。
もし出てきてくれても気づかなかったらどうしよう。
「自分が死ぬ夢」は人生で一度も見たことがない。
いや、一度、吊り橋が切れて谷底に落ちそうになった時に、高校の同級生のO君がパッと腕を掴んで助けてくれた夢を見たことがあったな。引き上げてくれたO君がいつの間にか和田アキ子に変わっていた・・・。
あの時、くじを買うタイミングだったのか?
僕もtotoが当たる時には、そういう夢のお告げ的なものがあるんだろうか。
ラジオを聴いた時、ふとそんなことを思った。
☆ ☆ ☆
今朝、早朝に目覚めた時に久しぶりに夢を見ていた。
目覚めと同時に、急速に夢の記憶が失われてしまったのだが、断片的な夢の残りカスみたいなものをスマホにメモした。
「道産子」「バイキング小峠」「『歩く』を辞書で調べる」の三点だ。
芸人のバイキング小峠さんと一緒に、いろいろクイズ番組(?)の調べ物をしている夢だったような気がする。 小峠さんに特に思い入れはないのだが、夢って不思議だ。
印象に残っていたのが上記の三点だ。
「道産子」の意味するものは、これはもう「コンサドーレ札幌」しかないだろう。そこから命名されているくらいだから。
週末のコンサドーレ札幌はFC東京戦か。
予想が難しい試合だが、これはいける。
札幌の勝ちだ。
「歩く」?
柏レイソル戦か。
新潟はリーグ戦3連敗中、その前のカップ戦はレイソルに敗けているのか。
今週末はそろそろ勝つかもな。
「小峠さん」
バイキング? コトウゲ? ・・・スキンヘッド?
スキンヘッドの選手で真っ先に思いついたのは「清水のチアゴサンタナと、ディサロ燦シルヴァーノ」と「岡山の櫻川ソロモン」だ。
でもどちらも今週のtotoの対象には入っていない。
マルコスジュニオールは今スキンヘッドだっけ?
吉田豊?
誰かいたかなぁ?
ちょっとゆっくり考えてみよう。
そして、今夜も何か夢を見ないかな? と思っている。
今夜は早めに眠るつもりだ。