totoを当てる日

サッカーくじtotoを当てて人生を変える話

「toto」とは何ぞや?

さて、そろそろこのブログのタイトルにもなっているtotoの話をしなければいけませんね。

 

toto」とはサッカーの試合の勝敗を当てるくじのことです。

 

日本のプロサッカー「Jリーグ」は基本、毎週末1試合ずつ行われています。今年は、J1リーグ18チーム、J2リーグ22チーム、J3リーグ20チームが参加しています。

チームにはそれぞれ地元の街、ホームタウンがあります。だからチームには街の名前がついています。(例:横浜Fマリノス川崎フロンターレサンフレッチェ広島など)

そしてほぼ毎週、対戦するどっちかのチームの地元でサッカーの試合をしています。

例えば、J1の場合、18チームでそれぞれ対戦するので9試合あるわけですが、自分の地元(ホーム)で試合できるチームが9チーム、相手の地元(アウェイという)に行って試合するチームが9チームとなります。で、一年の間にそれぞれのホームとアウェイで1試合ずつ対戦していくのです。

試合に勝つと「勝ち点」というポイントが3もらえます。引き分けだとお互いに勝ち点ポイントは1ずつもらえます。負けたチームは勝ち点ポイントは0です。試合で何点取ろうとも勝てば勝ち点3、負ければ勝ち点0です。

そして一年で全チームとホームとアウェイ合わせて2試合ずつ、全34試合やって、合計の勝ち点で優勝を争います。

 

そして「toto」は毎週行われる試合のうち、その週に決められた13試合の勝ち・負け・引き分けを予想し当てるというくじなのです。

 

気になる当選金額(配当金)ですが、その回のくじの売り上げ金額の35%を当てた人で分配するというもので、最大1億円!

またキャリーオーバー(その回に当てた人がいなかった場合に次の回に賞金が持ち越しになる)が発生している場合は、分配金の最大は5億円!となっています。

ただ売り上げ金額と、当てた人の数で変動する分配金ということなので、実際のところ1000万円前後ということが多いように思います。

 

サッカーくじにはいくつか種類があり、大きくは3つに分かれます。

①BIG ②toto ③WINNER

 

①BIGは自分で予想するのではなくコンピューターがランダムに予想したくじを買うものです。そしてtotoの13試合より1試合多い14試合分となり、配当金も高くなります。普通の宝くじを買うのと同じようなもので、何口買うかだけを決めればいいというものです。BIGの中にも購入金額が違うくじや、勝敗だけでなく得点数も絡めるなど数種のくじがあります。購入金額は種類によって一口100円〜300円。

totoは自分で予想して選んだくじを買うものです。(すべてまたは一部をコンピューター任せにすることもできます。)13試合予想する以外にも、配当は低いですが5試合だけの予想をするminitotoや、3試合の得点を予想するものもあります。購入金額は一口100円。

③WINNERは昨年から始まったもので、好きな1試合の得点を予想するものです。サッカーだけでなくバスケのBリーグの試合も選べます。購入金額は一口200円。

 

その中で僕が当てたいのは13試合を予想する「toto」です。

そしていよいよJリーグ2023年シーズンが来週末に開幕します!