totoを当てる日

サッカーくじtotoを当てて人生を変える話

第1352回totoくじだよ、つづきだよ

まあ立ち話もなんですから、ちょっと寄って行きませんか?

あじろゆうです。

 

前回の続きでJ2部分の予想も聞いていただけますか?

 

前回 ↓

ajirou.hatenablog.com

 

  開催日 試合開始
予定時間
競技場 指定試合(ホームvsアウェイ)

1 02/25 14:00 日産ス 横浜F・マリノス VS 浦和レッズ  
2 02/25 15:00 札幌ド 北海道コンサドーレ札幌 VS ヴィッセル神戸  
3 02/25 15:00 パナスタ ガンバ大阪 VS サガン鳥栖  
4 02/25 15:00 ベススタ アビスパ福岡 VS セレッソ大阪  
5 02/25 16:00 豊田ス 名古屋グランパス VS 京都サンガF.C.  
6 02/25 16:00 カシマ 鹿島アントラーズ VS 川崎フロンターレ  
7 02/26 14:00 Eスタ サンフレッチェ広島 VS アルビレックス新潟  
8 02/26 15:00 三協F柏 柏レイソル VS FC東京  
9 02/26 13:10 レゾド 大分トリニータ VS 東京ヴェルディ  
10 02/25 14:00 藤枝サ 藤枝MYFC VS V・ファーレン長崎  
11 02/26 13:00 Cスタ ファジアーノ岡山 VS 清水エスパルス  
12 02/26 13:00 えがお ロアッソ熊本 VS ブラウブリッツ秋田  
13 02/26 15:00 Ksスタ 水戸ホーリーホック VS いわきFC

 

9.大分トリニータ ✕  東京ヴェルディ

 

開幕戦を制した両チームです。監督もどちらも去年からの継続でお互いに対策も立てられそうです。

大きな力の差はないと思うので予想はかなり迷います。

 

開幕戦のスタメンで言えばヴェルディは小さくて素速い、テクニカルなプレーが得意な選手が多く、非常によくボールが回っていました。

また両サイドからのアタックの形もよく作り出せていました。

 

大分はスタートは前線に力のあるベテランを配し、WBを大きく広げ、特に右サイドからよく攻めていました。

DFに高さのある選手が多く、セットプレーでの強みがありそうです。

交代で入った若手も勝負強く結果を出し、勢いも感じられます。

 

大分の勝ちと予想します。

 

 

10.藤枝MYFC ✕ V.ファーレン長崎

 

開幕戦の藤枝は、同じくJ3から初昇格仲間のいわきFCとの対戦でした。

J3では勝てていなかったといういわきに対して、テンポの速いボール回しと縦への意識で、押し込む時間も長かったし得点にも結びつけていました。

両チームともスピード感のあるサッカーだと感じました。ただ、パスの質、精度の部分ではまだ足りない部分もありそうです。

でも自分達のサッカーを楽しんでやってるって感じがしました。

 

一方の長崎は、前線にファンマデルガドも帰ってきて、控え選手も含めて今年も豪華なメンバーです。

率いるファビオカリーレ監督は…。ブラジルの名将は何だかとても人が良さそうに見えます。

去年途中の就任からなかなかホームで勝てず、試合後のインタビューがいつも少しだけ悲しそう、でも健気に礼儀正しく振る舞われているように感じます。

今回はアウェイですし、戦力の格差はかなりあると思います。

 

V.ファーレン長崎の勝ちと予想します。

 

 

11.ファジアーノ岡山 ✕ 清水エスパルス

 

今回の中で、番狂わせと言える試合があるならばここかな?と思います。

 

J2で圧倒的な戦力を誇り、優勝候補の筆頭に挙げられることの多い清水エスパルス

 

岡山の開幕戦はチームの思惑がかなり上手く結果に結びついた試合に見えました。狙った形で点が取れているようで、ジュビロ磐田相手に一時的には3-0でリードする場面もありました。

 

清水は「J2の門番」的な水戸とスコアレスドロー。3バックから入った試合は後ろに重く、後半からは去年の4-4-2に戻していましたね。守備の相手がはっきりし、交代で右に入った中山の速攻を活かして前半よりも良くなりました。

ゼ・リカルド監督が、岡山戦のフォーメーションをどうするのか気になるところです。

 

岡山としては磐田、清水と連勝して一気に波に乗りたいところですが、磐田戦でとても良い働きをしていた佐野、坂本の二人がU20代表で不在です。ここは結構大きい気がします。

 

岡山の勝ちまたは引き分けと予想します。

 

 

12.ロアッソ熊本 ✕ ブラウブリッツ秋田

 

去年躍進した熊本ですが、それ故に相当の主力の流出がありました。J2プレーオフ進出チームあるあるです。

ただ大木監督はブレることはありません。やり方ははっきりしており、それに相応しい選手を集め新たなチームづくりをしています。

そのため、開幕前の予想ほど悪くはないという印象を受けました。

 

これは対する秋田も同様で、チームの背骨にあたるセンターラインの選手の入れ替えはかなりありました。しかし吉田監督も決してブレることはありません。やり方ははっきりしており、こちらも下馬評ほど悪い印象はありません。

 

「味わい深い監督対決」でもあるこの両チームの対戦成績は、意外にもはっきり秋田に分があります。特徴のある両チームだけに、これはシステムの相性がそうなのかもしれません。

また、大木スタイルの構築にはもう少し時間も必要だと思います。

 

秋田の勝ちと予想します。

 

13.水戸ホーリーホック ✕ いわきFC

 

先ほどはJ1から降格の清水に対して「J2の門番」的な水戸、と書きましたが、今度はJ3から昇格のいわきFCが相手です。

意外とこういう時、J3側が勝ってしまうのも"J2らしさ"を感じる部分なのですが、強いのはやはり水戸かなぁと思います。

 

4-4-2同士でがっちりマッチアップできそうですが、若いいわきに対してJ2の中位を長年守り続けてきた水戸に一日の長があるのではないでしょうか。

 

水戸の勝ちと予想します。

 

 

以上、前回と合わせて13試合の予想となります。

 

うーん、「手堅いと思う所にこそ起こるのが波乱」ですし、「波乱のないサッカーはない」と思うのですが、波乱を予測することはなかなか難しいですね。

 

週末はまた寒そうですが、各チーム熱く応援しましょう。

それでは最高の週末を!