totoを当てる日

サッカーくじtotoを当てて人生を変える話

だいじょうぶ。

早朝に覚醒し、無意識に伸びをした瞬間に、「グギッ」って感じで激しく首のスジを違えた。

寝違え・筋違いは身体(筋肉)が冷えたときに起こるという。

 

2~3日前から窓を開けて寝ている。

昨夜は、少しの間涼もうと思って布団を掛けずに寝転がっていたら、そのまま眠ってしまったみたいだ。夜中に目が覚め布団を被ったのだが遅かったようだ。

 

そういえば娘も昨日の朝に寝違えたと言っていた。

同じく窓を開けて寝ていたらしい。

夜中はまだそこまで暑くないので、この時期は「寝違え注意」なのかもしれない。

 

 

ただ僕は、自分なりの「寝違え対処法」を持っている。

 

寝違え・筋違いの時みたいに脳が痛みを感じると、しだいに脳は痛みのある周りの筋肉を硬直させる。強く硬直すると、顔を左右や上下に向ける動きができなくなってしまう。

だから硬直してしまう前に、手にある「寝違えのツボ」を押さえながら、顔をゆっくりと左右に向ける運動をやっておくのだ。

 

寝違えのツボ

 

今朝は右の首を傷めたので、右手の人差し指から繋がる中手骨*1頭の際にある寝違えのツボを使った。

左手の指で押してみると、ゴリゴリしていて痛い。

でもそこを押さえながらだと、首の痛みを感じないで顔を左右に向けることができる。

しばらくそうやって痛みを感じない状態で首を左右に動かしておくと、首が硬直して動かなくなるのが防げるし、痛みも楽になる。

傷めてすぐにやっておくのが効果があると思う。時間が経って筋肉が硬直してしまうと痛みもきつくて動かせない。

押さえても首の痛みが変わらない場合には、無理しない方がいいと思う。

 

今朝も寝ぼけ頭でそれをやってから、もう一度ウトウトと眠った。そして、次にちゃんと起きた時には、首の痛みはもう残っていなかった。

今回も上手くいったようだ。

 

 

 

 

以前、家族との会話中に、僕が何か冗談を言ったあと、おどけて「てへっ♡」と言いながら可愛く小首をかしげる動きをしたことがある。

 

その瞬間、首に激しい痛みが走った。

 

「スジが違った!」首を手で押さえたまま身動きが取れなくなった僕を見て、妻は「心の底から」という感じで大笑いしていた。

冗談ではいっさい笑っていなかったんだけど・・・。

 

何か痛い思いをしている僕を見ている時、妻はとても嬉しそうだ。そんな気がする。

 

 

大丈夫。僕は自分なりのスジ違い対処法を持ってるから。

だいじょうぶ。

 

*1:手の甲の骨