立派なたけのこをいただいた。
毎年どなたかがくださる。
普段から採れたての野菜や果物やお菓子など、いろいろな物をよくいただく。
だいたいは仕事関係のお客さんから。
料金ももらい、感謝の言葉ももらい、その上いろんな品物ももらって、本当にありがたいことだ。
特にお返しはしないので、一生懸命仕事をがんばる。
たけのこはこの時期、割と重なっていただくことが多い。
土曜日に二人の方から7本もらって、月曜日の今日、また他の方から5本もらった。
土日に妻が、片っ端から糠と鷹の爪で灰汁抜きをして、水煮の状態にしてから3軒にお裾分けしたところだ。
今日も近所の精米コーナーで米糠をもらって帰る。
今度は誰にあげようか? 二人で少し悩む。
とりあえずお隣さんかな。
昨日は「たけのこと豚肉と蕪の葉っぱの炒め物」にしてくれた。
たけのこと豚肉はよく合うと思う。
若竹煮のわかめともよく合う。わかめとたけのこで若竹煮、おしゃれネームである。
今日は「たけのこご飯」だ。
あまり一度にたくさん食べられる食材ではないが、水煮の状態でジップロックに入れとけば、しばらくは保存できるだろう。
料理というほどではないが、僕も一品作ってみた。
薄く切ったたけのこを胡麻油でカリッと焼いて、青海苔と塩を振っただけのやつだ。
おつまみになる。
ほろよいのアイスティーサワーを、妻と半分ずつグラスに注ぐ。
ほろよいシリーズにあった「麦とレモネード」、一番好きだったのにいつの間になくなったんだろう?
・・・などと、僕がのん気にブログを書いている今、キッチンでは妻が今日の5本を茹でている気配がしている。
おつかれさま。
明日出す予定のゴミ袋は、12本分のたけのこの皮でパンパンになっている。