少しずつ気分も落ちついてきたので、占いもできそうな気がしてきました。
何の話かは前々回の記事(ターバン、足りない)くらいから読んでいただければ分かります。(^^)
タロット占いのやり方もいろいろ種類があって、「totoの予想」にはどれが合いそうか考えるところから始めました。
家の本棚に長年眠っていた「幸せをつかむタロット占い」という本に載っている「大三角形の秘法」「二者択一展開法」あたりが合うんじゃないかと思いました。
ただtotoは「勝ち負け引き分け」の三択なので、今回は「大三角形の秘法」というやり方を用いて、
ホームチーム側の
1過去の状況、2現在の状況、3最終予想の状況、4今必要なものは何かのアドバイス
の4枚のカードを見て勝敗予想をしていくことにしました。
その結果はまた別の記事にしてみます。
ここでは、タロット占いをやってみた感想を簡単に書きます。
まず占うからには自分の体調と精神状態を安定させて、ということを意識しました。やはり集中力と念じる強さが大事かなと思ったので。
試しに最初の「ジュビロ磐田✕北海道コンサドーレ札幌」について占ってみました。
今回はJ1がリーグ戦ではなくカップ戦のため、メンバーも組み合わせもいつもとは少し違います。普通に予想しづらい分、占いで予想を決めるのはちょうどいいかもしれません。
占う内容(ジュビロとコンサが試合するのをイメージする)に意識を集中して、カードを混ぜます。
やり方に従って4枚のカードを選び、そのカードの意味を読んでいきます。
なんか瞑想をした時と同じような、気分がスーっと透きとおっていくような感じがしました。直感力が高まる感じ。
…なんて、いっぱしの占い師気取りかよ!ってツッコまれそうですが、
いや、でもね、
18歳の時には特に何も感じなかったと思うので、この感覚は多分ずっとやってきた仕事のおかげなのかな、という気がします。
僕の仕事は、知識や理論を身につけることは当然ですが、実際の仕事時間中は、頭と身体の直感的な部分を研ぎ澄ますこと、またその集中力をずっと高く保ったままでいる必要があります。
タロット占いをやってみると、意外にも仕事の時の感覚と近いものを感じました。
また占いのあとに仕事をすると、仕事中の「直観力」みたいなものも冴えてくる気がしました。
占いも、力をつけるためには試行錯誤や経験が必要であろうと思いますが、ビギナーズラックで当たらないかな?
今回、自分で考えたのでは選ばないような予想ができました。
しかも、「これ無くはないぞ」という線だと思います。
この結果しだいでは、今後は占い師として生きていくことになるかもしれません。
そして長年本棚に眠っていた本「幸せをつかむタロット占い」は、13試合の予想を終えたと同時に本の綴じが解けてページがバラバラになってしまいました。
まるでその役目を果たしたかのように。