ついに来た。
コロナのマスク生活中に新しく知り合った人の「鼻から下の顔を初めて見る」、という日が。
「へー、こんなお顔をされていたんですね。」(心の声)
「はじめまして。」(いや、ちがうちがう)
もっと(なんとも思わない)と思っていたけれど、「瞬間的に意外と脳が驚きを感じた」ことに驚いた。
やっぱり「顔、表情」から得られる無意識レベルの情報は、人とのコミュニケーションに大きく関わってるんだなぁと思った。
ということは、だよ。
僕も初めてマスク無しの顔を人に見せた時には、新鮮な驚きを与えてしまうかもしれない、ということだ。
前から僕を知っている人は、僕の鼻から下の顔がこんな事になっているのは当たり前のことで何の違和感もない、むしろこんな事になっていない顔を想像すらできない、っていうくらいだと思うんだけど、初めて僕の鼻から下の顔を見た人は、まさか鼻から下の顔がこんな事になっていようとはビックリ!ということになってしまうんじゃないだろうか。
でも僕の鼻から下の顔がこんな事になっているのは20代の頃からずっとだからなぁ。でもイメージと違った、なんてなってしまうのかなぁ。
そうなんですよ、奥さん。
僕の鼻から下の顔はこんなことになっているんですよ。
ペロリ・・・。(マスクを外す音)