totoを当てる日

サッカーくじtotoを当てて人生を変える話

ゴシャメン

今日は娘の高校の三者面談に行ってきた。夫婦揃って行ったし担任の先生はお二人だったので、実質五者面談だった。

個人懇談や三者面談ではあまり他の父親を見かけたことがない。平日だからだろうか。

うちは仕事を休める平日がかなり限られているので、三人の子どもたちの個人懇談や家庭訪問の(調整してもらった)日程が重なることも多く、いつも夫婦それぞれで分担したり、一緒に行ったりしてきた。

家庭訪問なんかは、二人で待ち構える部屋に、時間を少しずつずらしてもらった先生たちが次々と順番に訪れて来られるので、何だかこちらが面接をしているかのような気分だった。

コロナ以降、家庭訪問というものは無くなってしまったみたいなんだけど、うちは子どもたちが小中の15年間くらいも毎年家庭訪問やってたんだなぁ、と少々懐かしく思う。

家庭訪問に合わせて大掃除するの、嫌いじゃなかった。

 

逆に、土曜日や日にちが決まっている平日にある入学式や卒業式、学習発表会なんかは、僕は仕事が休めないので一度も行ったことがない。本当にただの一度もない。

たぶん卒業式なんかに参加したら泣いてしまうと思うので行かなくてよかった。

日曜日にやる運動会や日曜参観なんかは行っていた。運動会で他所の子が一生懸命走っているのを見ても泣きそうになる時がある。多分みんなあると思う。

 

 

末っ子が高3ということは懇談もいよいよこれが最後か? もう一回くらいあるのかな?

帰り道、三人で、妻が前から行きたがっていた老舗和菓子屋の夏季限定のソフトクリームを食べた。

渡された時からかなりソフトだったソフトクリームは、炎天下であっという間にぽとぽと垂れてきた。あんこと甘酒が入っているというクリームで手をべっとべとにしながら、三人並んで目の前の川を眺めていた。