totoを当てる日

サッカーくじtotoを当てて人生を変える話

totoをやめる日

前回のtotoの結果を振り返ってみる。

 

ルヴァンの4試合の予想はどれも的中していた。

 

ajirou.hatenablog.com

 

横浜は札幌に勝ち、鹿島と名古屋は引き分け、福岡が東京に勝ち、浦和はG大阪に勝った。「横浜・札幌は延長戦に入るのではないか」と「鹿島・名古屋はPKまで行くんじゃないか」というところまでは当たらなかったが、totoにはそこまでは関係ない。

ただJ2の方は4つ外していた。

 

ちょっと考え過ぎた・・・。

今回、いつになく順当な結果だったと思う。もっと素直にいけばよかった。

「これは当選者いるな。何なら複数いるな。」結果を見た瞬間にそう思った。

 

月曜日の新聞が休刊日だったので、火曜日の新聞のスポーツ面で「サッカーくじ」の結果を見る。

「ビッグ」の1等全的中が出ている。5億7千138万3240円。繰越金もあったのででかい。

「トト」1等全的中。723,880円。

 

え、少なっ・・・。繰越金も溜まっていて、たしか賞金総額1億円を超えていたはずなのに。

つまりは全的中の人がたくさん出たということみたいだ。

調べてみると全的中の1等が200人、1個ハズレの2等が3,574人、2個ハズレの3等が25,525人も出ていた。

4個ハズレの僕はそこにも入れず「当選しませんでした」な訳だけど、1等で72万円は何だかショックだった。こっちは1等1億円で妄想しているからだ。

72万はもちろん大金だけれど、人生は変わらない。

 

 

 

Jリーグもシーズンの終りが見えてきて、僕のtotoへの熱い想いも少し萎んできている。

一年通して買い続ければ当たるんじゃないか。そんな幼児的な万能感も消えていく。

9個か10個当てるまでは何度も行くんだけど、11個以上が当たらない。そこには見えない壁がある。

 

「Jリーグを観るついでに愉しみの一つとしてくじを買う」というスタンスではいるつもりだ。でも経済的な不安解消のための「一攫千金の気持ち」も多分にある。そして繰り返しの日々の中で、その妄想に気持ちが救われている面も確かにあると感じている。

この気持ちの行く先にギャンブル依存なんかがあるのだろうか?

購入金額が知れているという点では違うようにも思うし、現実から目を背け一攫千金を目論んでいるという点では当てはまるようにも思う。

 

とにかくJリーグのシーズンが終わったら、一旦totoともお別れだ。海外リーグまで手を出す気はない。そして来シーズンもくじを買い続けるかどうかは分からない。

とりあえず今シーズンは最後まで脳を振り絞って予想してみる。